<こんな症状はありませんか?>
【心理的変化】
恐怖・不安・感覚のまひ・落ち込み・集中ができない・怒り・悲しみ
【身体的変化】
緊張・動悸・下痢・吐き気・不眠・悪夢・食欲不振・めまい・イライラ
【行動の変化】
引きこもり・人と会わなくなった・人間関係の悪化・テレビを見ない・楽しいことをしなくなった
【考え方の変化】
無力感・自責感・警戒心がつよくなった・未来がないと思う
このような症状により日常生活に支障がでている方は、専門家に相談をする必要があるかもしれません。
トラウマ体験を経験された方で、かつ上記の症状に悩む方は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の診断に該当する可能性があります。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは
実際にまたは危うく死ぬ、重傷を負う、性的暴行を受ける出来事を一度、またはそれ以上、以下のような形で経験した。
・直接体験した、目撃した
・親しい家族や友人のそのような経験を知った
・詳細を繰り返し、あるいは極端な形でさらされた
診断の基準となる症状は主に4つであり、侵入症状(フラッシュバック)、回避症状、過覚醒、考え方の変化とされていますが、具体的な症状については上記<こんな症状はありませんか?>をご参照ください。これらの症状が1か月以上持続し、社会生活や日常生活の機能に支障をきたしている場合は、PTSDの診断に該当します。
※症状が3日以上1か月以内の場合、診断名はASD(急性ストレス障害)となります。
参考:「精神疾患の診断・統計マニュアル」(DSM-5). アメリカ精神医学会